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築50年の家 リノベーション現場レポート①
- 投稿日:
- 2021年3月26日
築50年の家 リノベーション現場
現場状況調査を行っております。
床の下。
外壁はモルタルがかなりさびていて、ラス網が朽ちています。
ほぼ、外れそうな状態・・・
屋根瓦も、葺き替えの時期を過ぎています。
外壁、屋根の改修が必要と判断します。
解体の準備に入ります。
解体前にお客様宅から大切な荷物をお預かりします。
家具を引っ越しして、いよいよ解体です。
解体が始まりました。
古い筋交いが現れました。
筋交いは、断面も小さいです。
また、劣化や欠損も見られます。
現場調査の際には発見できなかった浴室の土台の腐食。
解体が完了して
現場をみて、耐震・土台・柱の交換等、改修の方向性を決めていきます。
既設の筋交いが切られています。
柱も削られていました。
50年前の建物の現状でしょうか・・・。
耐震診断を行い、耐震の方向性を決めて行きます。