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さつきタウンにモデルハウスの建設が始まりました。

地鎮祭、基礎工事と進みまして、木の材料が現場に運び込まれました。

そんな中、会社では大工さんが梁に加工をされています。

まず皮を手斧（ちょうな：まいちょうなとも言われる。しおた社長曰く「まいじょうの」）

で剥いでいきます。堅そう。。音が「こんこん」と鳴っていました。

木は木目（もくめ）が白いところと赤味のところとはっきり色が分かれていますね。

皮をはいでまっすぐなところが出来てきたら、束が立つほぞを作ります。

番付が付けられました。「と又二」大工さんたちが見る図面は

横軸が「いろはにほ～」で縦軸が「一、二、三～」となっているのです。

ほぞの上に立つのは、ひのきの上小(じょうこ）の材料で節のない

きれいな材料で作られた束です。化粧で見せる場所なので、選び抜かれた

材料です。

上棟が来週に迫ってきました。楽しみです♪