家づくりのはなし


STORY of HOUSE BUILDING

7.昼間の太陽光発電の電気をどうためて夜間に使うか?

投稿日:
2023年6月23日
お得な家づくり

昼間の太陽光発電の電気をためて夜間に使うとすると、、、まず思いつくのが

蓄電池

蓄電池は寿命もあるようですし、まだまだ価格も高そうです。

EV自動車

中古のEV自動車を買って蓄電池代わりにする話を聞きましたが、いかなるものか・・・

昼間EV車で移動するのが普通の人は、充電は現実不可能です。

・・・どうもいい案が思い浮かびません。

 

もちろん昼間の家電器具、冷蔵庫は動いています。

冷蔵庫

次にエネルギーを使うエコキュートで昼間湯を沸かす。

これもいいアイデアです。

 

夏、冬、電気代を多く使うエアコンは?

夏は太陽光発電の量が昼間多いので、しっかりと断熱の出来た家で冷房して

冷たい空気を閉じ込めるのもいいかもしれません。

 

冬は発電量が少ないので、朝からエアコンをつけぱなっしだと電気代を多く払うことになります。

ではどうするか?

今日は天気も良く発電しそうなら、朝11時から暖房でエアコンを動かし暖房する。

やや高めの温度設定で帰宅したらエアコンのスイッチOFF!!

この方法で朝までポカポカとなれば理想的です。

暖かい家

 

どちらにしても、アクティブに動いて昼間の電気をどうにかして使うしかないのか?

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著者プロフィール

著者: 塩田 崇(しおだ たかし) 一級建築士
塩田 崇(しおだ たかし) 一級建築士
1959年、広島県安芸高田市甲田町生まれ。
広島県立向原高等学校卒業後、広島市内の工務店、三次市内の建設会社を経て、33歳で父親の工務店を手伝い始める。
1995年「しおた工務店」設立。
以来、お客様の目線を大事に、長く心地良く暮らせる家を提案し続けている。
モットーは(ちょっと大げさですが・・・・)、県北の家をしおた工務店から変えていこう!!