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給湯機や水道管の凍結にご注意ください!

投稿日:
2025年1月5日
日々のあれこれ

新年あけましておめでとうございます😊

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年末年始はお天気も良く比較的暖かい日が続きましたが、今週はいよいよ寒さが本格化してきそうです。
最低気温が氷点下の日も増えてきますので、水道管の凍結や破裂には十分にご注意ください。


メーカーや機種によっても異なりますが、エコキュートについて一般的な凍結防止対策を下記にご紹介しますので、参考にして下さい!
給湯機については備え付けの「取扱説明書」をご覧いただき、必ず凍結防止を行ってくださいね。

 

【水を少量流し続ける】
温水器リモコンの給湯温度設定を「水」「低温」にして1分間に200ml程度の水が出るようにお湯側の蛇口を開いてください(メーカーによって水温の設定は異なります)

※サーモスタット式、シングルレバー式の場合は、最高温度側に設定してください。(下図参照)
※水の流量に注意し、出ているのが水であることを確認してください。(設置状況等により、最後にお湯を使用してから1時間ほどお湯が出る場合があります。)
※約30分後に、もう一度流量を確認してください。(流量が不安定になっている場合があります。)

【お風呂のお湯を残しておく(フルオートの場合)】
外気温が0度以下になると、風呂配管の凍結防止運転を自動で行います。そのためにお風呂の水を、ふろ循環アダプターの上から10cm以上残しておいてください。


屋外配管の防寒対策をする】
室外に設置してあるヒートポンプユニット周辺の配管や外部水栓には、タオルを巻いてビニールで覆ったり、保温シートや凍結防止用ヒーターを取り付けることで対策が出来ます。

 

【メーターBOXの防寒対策をする】
メーターBOXの蓋を開けて、ビニール袋に入れた新聞紙やタオル、保温材を詰める。(ビニール袋に入れないと新聞紙やタオルが濡れると凍ってしまう可能性があります)

 

【もしも配管が凍結してしまったら⁈】
自然に解けるのを待つか、凍結してしまった部分にタオルなどを被せて、ゆっくりと40~50度のぬるま湯をかける。(絶対に熱湯はかけないでください。かけた部分が破裂することがあります。)カイロやドライヤーの温風を当てて温める方法もあります。

水道管が破裂した時は、慌てずに!まずは止水栓(水道メーターボックス内)を閉めて、水道業者や弊社までご連絡ください。

下記は主なメーカーのエコキュートの凍結防止対策になりますので、参考にしてください。